ナイロビ作陶日記

ケニアで練込の器をつくっています。

窯・土・道具

陶器ビーズ工房 Kazuri Beadsへ

陶器ビーズアクセサリーをつくるKazuri Beads(カズリビーズ)の工房へ見学にいきました。Kazuri Beadsは1975年にスタートした、主にシングルマザーが作り手となっているフェアトレードアクセサリーブランド。ナイロビ市内の大きなショッピングモールの中に…

ボーメ計をつくる

撥水剤と同じく、またまた橋本忍さんの動画を参考にボーメ計をつくります。 使い切ったスプレー 重りになりそうなもの 水道のパーツらしい 家のいらないもの置き場で発見 スプレーと重りをテープでぐるぐるくっつけて、 完成!これでいいのか、、? 先日イギ…

電気窯工事ついに完了!

窯が到着したのが2週間前。アパートメントの電気技師に連絡をしてもとんと返事がなく、部屋にどーんと鎮座する窯を見ながら、これが動く日一体いつになるかしら、、、とまたまた悶々する日々を過ごしていました。アパートメントの電気技師を諦めて、どこかか…

撥水剤をつくる

橋本忍さんの動画を参考に撥水剤をつくります。材料のひとつ、シンナーを買いに近所のお店に。 道端のペイントショップへ 店内 これでいいのか謎だけれど、一応シンナー シンナー、シリコン、インク、ジャムの空き瓶 この中に1つ間違いがあります。一体なん…

発泡スチロールを発見

通っている精肉魚屋さんが通販を始めたことを知り、利用してみることに。日本の商店街のお肉屋さんっぽくカウンター越しにあれこれ指差して商品を買うスタイルも好きだったけれど、ポチポチするだけで指定した日時に家まで届けてもらえるのはやっぱり便利で…

イギリスからケニアに窯がくるまで7 完!

4月16日にイギリスの倉庫に届いた窯、22日に貨物飛行機に載ってケニアにやってきました。運送会社から連絡があったのは24日の朝7時半。荷物もうピックアップできるよとのこと。 わー、嬉しいと思いつつ、重く大きいものなので配達をお願いしました。窯購入の…

イギリスからケニアに窯がくるまで6 またまた催促の日々

窯の入荷予定は3月末。陶芸ショップから連絡がやってくるかなと淡い期待をしつつ、月末まで待ちましたが、案の定来ず。(そうですよね、、、わかってました、、、) まずはメールで窯どうなっているかなと問い合わせします。うんともすんとも返事は来ず。数…

釉薬が届いた

イギリスの陶芸ショップで買った釉薬が届いたと運送会社から連絡が。運送会社の倉庫に取りに行きます。 陶芸ショップから運送会社のイギリス倉庫に荷物が届いたのが17日、18日には貨物飛行機にのせられて、19日にはケニア着、関税手続きが終わったのが24日、…

イギリスからケニアに窯がくるまで5 時間がかかるオンラインショッピング

ドムにおすすめされたいくつかのイギリスの陶芸ショップのサイトで、窯、釉薬、Kiln wash、(ついでに土 ケニアでは白土の入手が難しく、ウェブサイトを眺めているうちに欲がむくむく、、)を見比べ検討します。 購入の前に、各ショップにケニア在住で商品を…

イギリスからケニアに窯がくるまで4 運送会社

窯購入が決まったので早速、ケニアの運送会社、イギリスの陶芸ショップとやりとりをスタートしました。ドムにおすすめされた運送会社Kesom freight に簡易見積もりを頼むと、金額とともにメールで大体の流れが送られてきました。ざっくりと以下のような流れ…

イギリスからケニアに窯がくるまで3 購入決定!

ドムとマラの家から帰ってきて早速、窯購入した場合とどこか別の陶芸スタジオで焼いて貰う場合(まずそもそもやいてくれる場所があるのか探さなきゃいけないけれど)とで、かかるおおよその費用やメリット・デメリットを洗い出し。気持ちはもう窯購入に傾い…

イギリスからケニアに窯がくるまで2 ドムとマラの家へ

窯を見に行く約束をしてから当日までの1週間、頭の中はずっとふわふわ。教えてもらった運送会社に大体の見積もりを取り(気が早すぎ)、おすすめされた窯が載っているイギリスの陶芸グッズショップのサイトを見てはその値段に頭を抱え。 当日、家に招いてく…

イギリスからケニアに窯がくるまで1 焼く場所がない!

コロナのため一時帰国していた日本から戻ってきて(2020年3月半ばから結局10ヶ月弱日本にいました。やっぱり日本はごはんが美味しかった、、)コロナ前に通っていた陶芸家さんのスタジオにまたお邪魔しようと連絡しました。ところが、返ってきたお返事による…