ナイロビ作陶日記

ケニアで練込の器をつくっています。

釉薬が届いた

イギリスの陶芸ショップで買った釉薬が届いたと運送会社から連絡が。運送会社の倉庫に取りに行きます。

陶芸ショップから運送会社のイギリス倉庫に荷物が届いたのが17日、18日には貨物飛行機にのせられて、19日にはケニア着、関税手続きが終わったのが24日、25日から受け取り可能になったとのことで、思っていたより早くてびっくり。こまめに連絡をくれるし、とても良い運送会社でした。

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受け取りにいったのはちょうど金曜日のお昼ごろ。行くまでは知らなかったけれど、運送会社の倉庫はイスラム教徒の人たちが暮らすエリアにあって、到着したときには、ちょうど街中にアザーンが鳴り響き、皆がモスクに急いでいる時間帯でした。以前旅行でいったセネガルのことを思い出してうっとり。30分くらい待っていると、倉庫に人が戻ってきました。

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受け取り待ちの荷物でいっぱいの倉庫

運転手とウンウン運び入れ、無事、釉薬とともに家に到着。透明釉とマットの透明釉、Batt washとSemi Porcelain Clay20キロです。実際の商品よりも運送料のほうが高くつくのは大きな大きな悩み。ケニアや周辺の国で白土を見つけたいなと強く思うこの頃です。

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ずっしりな重さの荷物