ナイロビ作陶日記

ケニアで練込の器をつくっています。

窯焚き3回目、棚板負傷

3回目の素焼き、本焼きをしました。

f:id:conya_ceramics:20210605235042j:plain

今回の器たち

素焼き前に、乾いた器をスポンジで削ります。成形時についた泥を削ると柄がくっきり出てきます。

f:id:conya_ceramics:20210605235052j:plain

左)BEFORE 右)AFTER

f:id:conya_ceramics:20210605224316j:plain

このスポンジが今のところいちばん使いやすい!アライグマ?が素敵なパッケージ

素焼きを終え、撥水剤をぬります。

f:id:conya_ceramics:20210605235047j:plain

先日作った(つくりなおした)撥水剤、しっかり釉薬をはじいてくれました。よかったー

前回の反省を踏まえ、今回は釉薬を薄めに、少し温度低めで焼成しました。

 焼き上がりはというと、ブクがないものもあったけれど、前回と同じように発生しているものもあり、、。うーん。。。。ブクとの戦い、長くなりそうです。

(焼き上がったものたちはインスタグラムの方にちょこちょこアップしています。ぜひ見てね!)

そしてそして、棚板が!窯入れのときに大丈夫かな、くっついちゃうかなーとちらりと心配した平皿の底が案の定、盛大にくっついてしまいました。あーあー。

f:id:conya_ceramics:20210605235036j:plain

f:id:conya_ceramics:20210605235026j:plain

もう補修が必要になるなんて!いやいや、慣れていないからこそだよなと思い直しました。棚板の補修をしなくっちゃ。

 

焼き上がった器たちはインスタグラム Conya_ceramics  にアップしています。Follow me;)

陶芸ランキング参加しています。応援クリック励みになります。Thanks!